【感想・レビュー】藤田晋 著「渋谷ではたらく社長の告白」を読んで (#マナブの宿題)

ライティング術

言わずと知れたサイバーエージェント社長の藤田晋さん。

今では、笑顔が素敵なダンディーな社長という感じですが、彼の起業〜成功までの道のりは決して平坦なものではありませんでした。

その自叙伝が「渋谷ではたらく社長の告白」です。

本書の概要・あらすじ

会社のため、家族のため身を粉にして働く父を見て、のちのサイバーエージェント社長である藤田晋少年は平凡なサラリーマン人生は嫌だと考え、経営者になる夢を漠然と持つようになったそうです。

上京した大学生活で怠惰な生活をしていたが、経営者になる夢を思い出した彼は一念発起。

彼は飛び込みの営業で仕事の楽しみを知り驚くべき成績を上げ、「21世紀を代表する会社を作る」という大きな夢を打ち出しました。

起業してからは、ハードワークとビックマウスで上昇を続け、そしてわずか2年で上場。

しかしその後 ITバブルがはじけて会社の株価は急落。投資家からは詐欺師と呼ばれ、社員からも裏切られ、それでも、周りの経営者からの助けも受けつつ、とにかく我慢し、もがき続け、そしてついに大幅な黒字を達成した、波乱万丈なストーリー。

本書を読んで思い出に残った言葉

ハッタリでもいいから、とりあえず実績を口にしてしまって、次に会う時にまでに本当に実績を作ればいいんだ

ベンチャーはまず打席に立つ事が大切。ハッタリでも良いからとにかく受け、その後は必死に努力して何とか形に残す。

サイバーエージェント黎明期は、仕事の受注は当然ながら、学生の採用やメディアの対応まで全てこの精神で行動していたようだ。常に走りながら考える大事さを学んだ。

結論:準備してから行動では遅い。

悪魔に魂を売ってでも、できることは全てやる

自分の信念のために全てを投げうち、そこまで本気になれるか。

今の日本は「頑張ることはかっこ悪い、どうせ自分なんて」という風潮が私を含め社会全体を覆っている気がする。

そればかりか、頑張る人や必死で努力する人を冷笑する傾向さえある。その中でも必死に「21世紀を代表する会社を作る」という自分の野心に素直になれる熱い気持ちを感じることができた。

渋谷ではたらく社長の告白 のまとめ

衝撃的な本だった。藤田社長は堀江貴文氏と同じようなエンジニア上がりの方と思っていたが、まさか、起業当時インターネットの知識がほとんどない状態だったなんて。

そして、そこからは、持ち前のハードワーク勝負強さで勝ち上がり、わずか2年で上場。上場後の株価急落も乗り越えるその経営者魂。

今は起業が珍しくない世の中だが、全ての経営者や経営者を目指すものは本書を読むべきだと感じた。「信念」や「覚悟」と、言葉にするのは簡単だが、藤田社長の経営術は正にそれらに裏付けられたものだった。

皆さんも「渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉 」是非読んでみてください。

その後の藤田晋さんの作品(オススメ本)

起業家

その後も藤田社長は精力的に働き、仕事に関する本を執筆しています。
起業家 (幻冬舎文庫) [ 藤田晋 ]

一方で奥菜恵さんとは結婚後 わずか1.5年でスピード離婚してしまいました。
また、その後の奥菜恵さんの暴露本も話題になりました。

仕事が麻雀で麻雀が仕事

一方、藤田社長は麻雀が強いことでも有名で、現在の勝負勘は麻雀で養われたと公言しています。
そして、麻雀と仕事に関する書籍も複数執筆しています。

仕事が麻雀で麻雀が仕事

運を支配する (幻冬舎新書)

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補足:マナブの宿題とは

本記事は、マナブさんのYOUTUBEチャンネル内で募集のあった、「読書習慣を作りませんかキャンペーン」の中で、私が提出した読書感想文です。
参考記事:「#マナブの宿題」とおすすめ本について解説しました

「マナブの宿題」シリーズも頑張って感想文を作成中です。

マナブの宿題シリーズ
・7つの習慣 → こちらのブログ
・こんな僕でも社長になれた → こちらのブログ
・渋谷で働く社長の告白 → こちらのブログ
・諦める力 → こちらのブログ
・自分を愛する力 → こちらのブログ