こんにちは、りょうたろです。
今回は以下のような方に向けてブログを書きました。

・Kindle本を出版したいけど表紙が作れない。
・表紙を自作したけどしっくりこない。
・表紙を外注して売り上げをアップさせたい。
私はKindle出版が趣味で、何冊かKindle本を出版しているのですが、今回、ココナラで電子書籍の表紙を外注してみました。結果としては大満足でした。
本記事では、電子書籍の表紙の依頼の流れや費用について解説したいと思います。特に初心者の方には、有用なブログになると思います。
なぜ電子書籍の表紙をココナラで作ったのか?(メリット・デメリット)
電子書籍の表紙が重要な理由(読者の目を引く、売上に影響する)
まず、なぜ私が電子書籍の表紙を外注したのかというと、やはり「電子書籍は表紙とタイトルが9割」と言われるほど重要だからです。
パッと見のインプレッションで読者の目を引くことが、売上に直結します。
今回、表紙変更をお願いした本は、発売当初は時間がなく、CANVAで自作で表紙を作って出版したのですが、そこそこ売上が上がってきたので、このタイミングでプロの方に表紙を作ってもらい、その勢いをブーストしようと考えました。
自作ではなくココナラを利用した理由(デザインスキルがない、プロに依頼したいなど)
今の時代、Canvaなどを使えば自作はできますし、私も実際に自作して販売したままのもあります。
ただし、やっぱり自分で作ると野暮ったい感じになったり、CANVAのテンプレートそのものの量産型の表紙になってしまう事が多かったです。
やっぱり、デザインスキルが無い私のような方は、プロの方に依頼する方が満足度が上がる気がします。
せっかく満足のいく原稿が出来ても、最後に素人感丸出しの自作表紙と合わさると、かなりテンションが下がった経験があります。実際、ココナラでプロに依頼して作ってもらったらテンションも上がりますし、実際の売上にも影響が出ました。
イメージとしては、全く売れない本が急に売れるようになるわけではありませんが、
「やや売れる本」→「結構売れるようになる」といった感じです。
ココナラで表紙を作成する手順
ここでは、失敗しないココナラでの表紙の発注方法について、実際の私の方法も踏まえて紹介したいと思います。
デザイナーの探し方
ココナラでは色んなデザイナーがいて、実績によってランクが分かれており、価格もまちまちです。相場としては3000円~6000円、高い方では1万円をこえるかたもいます。
ポートフォリオを見ながらデザイナーを探すのが一般的ですが、今回は、以前からTwitterで少し交流があり、SNSで積極的にポートフォリオを公開していたあきさんというデザイナーの方に、ココナラでのサービスを利用してデザイン依頼しました。
あきさんは「デイトラ」というオンラインスクールを出たばかりで(2024年12月当時)、スキルはあるものの実績が少ないという事で、お求めやすい相場感で表紙を作ってもらいました。
あきさんの現在のサービス内容および価格は下のリンクから確認できます。
こちらの意図を良く汲んでくれて、チャットでのコミュニケーションも円滑なため、非常に満足いく結果となりました。
電子書籍の表紙を外注を依頼するときの注意点、やりとりのポイント
電子書籍の表紙を外注を依頼する時には、まず自分が「どのターゲットに向けて本を届けたいのか」という点をしっかりかんがえておくことが最も重要です。
細かい色や素材の選定は、依頼後のやり取りの中で具体化することもできますし、イメージと似たテイストの表紙の画像を見せながら、これに似た感じでといえば大丈夫なので、ざっくりとしたイメージを持っていれば大丈夫なのかなという印象です。
とにかく「この本を誰に届けたいのか」という部分は自分でしか決められないことなので、その読者のターゲット層はしっかり固めた上で依頼するのが良いと思います。
実際に作成した表紙のビフォーアフター
自作とプロのデザインを比較してみた
それでは、実際の表紙のビフォーアフターを紹介します。
まず、自作の表紙がこちら。


(自作の表紙画像)
それがプロの手にかかると、このようになりました。


(プロが作成した表紙画像)
実際にこの表紙になってから、売上は本当に倍以上になりました。非常に嬉しい結果になりました。
まとめ
ここまで、電子書籍の表紙を外注してみた結果をお伝えしてきました。
実績十分の人気のデザイナーに依頼するもよし、駆け出しでモニター価格で対応している方に比較的安価でお願いするのも良しだと思います。
ただし、駆け出しの方でも人気が出ると、一気にランクと価格が上がってしまうこともあるので、気になるデザイナーさんがいた場合は早めの発注をおすすめします。
ココナラに無料登録すると、定期的に割引クーポンがもらえたりしてお得です。
これからも、趣味半分・副業半分でKindle本を出版していきたいと思います。この記事が誰かの参考になれば嬉しいです!
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