【社会人のための日本史おすすめ勉強本】東大のディープな日本史講座3.郡司は地方支配にどのような役割を果たしたか?

日本史

こんにちは、タンタンです。

今回は、「社会人の日本史学びなおし」として、東大のディープな日本史の第3回を扱っていきます。

・学生時代、もっと真面目に歴史を勉強しておけばよかった。

・日本史を学び直したいけどどうやったら勉強したらいいの?

と悩んでいる方は一緒に学んでいきましょう。私も、理系選択者だったので高校で日本史はほとんど習っていません。社会人になってから、日本史を勉強しておけばよかったなぁと後悔して勉強を始めました。

東大のディープな日本史を使ったおすすめ勉強法の紹介

私が実践している勉強法は下の3冊を使います。

・   歴史が面白くなる東大のディープな日本史 [ 相澤理 ]
・ 新もういちど読む山川日本史 [ 五味文彦 ]
・ 日本史用語集 改訂版 A・B共用 [ 全国歴史教育研究協議会 ]

具体的には、「歴史が面白くなる東大のディープな日本史 」の問題を、
新もういちど読む山川日本史」や「日本史用語集」で調べながら、自分なりの回答を見つけるということです。これをやるだけで、歴史の流れがバッチリ身につきます。

今回は第3回「律令制度のもとで郡司が果たした政治的・社会的意義」です。

テーマ3:郡司は地方支配にどのような役割を果たしたか?

問題:律令制度のもとで郡司が果たした政治的・社会的意義

詳しい問題文・参考文は、東大のディープな日本史を参照してくださいね!
概要をいうと、律令制度のもとでの郡司の役割を 政治的・社会的な2つの側面から答えるものです。

考え方のポイント

まず、国司と郡司の定義を用語集で調べてみました。

国司:一国の民政・裁判を司るタメ、中央政府より派遣される地方官。
任期は6年(のちに4年)。
郡司:国司の下にあり、郡の民政・裁判を司る。旧国造ら在地豪族が任命され、終身官であった。

また、参考文を参照すると

参考文(ア)によると:  郡司は先祖代々引き継がれる役職であることがわかる
参考文(イ)によると: 「ある郡司は貧しい人々の税を肩代わりをした」記載がある

国司は中央のエリート官僚郡司はその地域の頼れる兄貴分みたいなイメージですね。

参考文(ウ)によると: 郡司は、国司に対ししっかりとした上下関係があり、評定を受けるような関係性とのこと。
参考分(エ) によると:郡司が軽い刑の執行や、戸籍・計帳作成や税の管理などの地方自治の実務を行なっていることがわかる。

解答メモ

これをまとめると、

政治的立場:律令制度のもと、国司の支配下に置かれ戸籍・計帳の作成や刑の執行など、地方自治の実務を担当した。
社会的立場:旧国造ら在地豪族が世襲制により任命され、強力な求心力を持ち、地域の人民の取りまとめを行なった

というところだと思います。

まとめ

昔習った時には、とりあえず丸暗記していたため「どっちが国司、どっちが郡司?」みたいに間違って覚えていましたが、
国司:中央のエリート官僚
郡司:地域の頼れる親分
みたいなイメージで考えるとしっかり覚えられますね。

律令制度に基づく中央集権国家の実態は、地域の有力者をうまく中央が束ねてやっていくような形だったことがわかりますね。
それではまた!

前:問2. 古代朝廷の外交の本音と建前とは
次:問4. 平安初期の律令国家や文化はどのように変化したか

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