こんにちは、たんたんです。
普段は読書記録をtwitterにあげていて、その中で反響が大きかったものをブログにまとめています。今日は中野信子著のおすすめランキングTOP3 を紹介したいと思います!
第3位はこちら
毒親
【毒親】
中野信子 著 #読了"毒親" 家族のどうしようもない問題を自分のせいにして背負わないで良い、という温かい言葉。
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— ミシマさん@朝活読書 (@mishimabooks) July 14, 2020
この本を読んで学べること
「パンドラの箱を開けるつもりで本書を書き始めました。」
の書き出しがあまりにも重い。愛し方を間違えた親と翻弄された子。
成長したその子は良い親になれるか、毒親になってしまうのか。
第2位はこちら
人は、なぜ他人を許せないのか?
【人は、なぜ他人を許せないのか? 】
中野信子著正義をかざして他人を叩く「正義中毒人間」。私もそうなってしまう危険性がある。そしてあなたも。
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— ミシマさん@朝活読書 (@mishimabooks) July 14, 2020
この本を読んで学べること
正義の制裁を下すと、快楽物質ドーパミンが出るらしい。つまり利己的な正義のヒーローとなり快楽の為に叩く。多様性を受け入れられず、未知のものを叩いてしまう事も。
第1位はこちら
空気を読む脳
【空気を読む脳 】中野信子 #読了
協調性の高い人ほど、そこから外れた人を強く攻撃する傾向がある。
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— ミシマさん@朝活読書 (@mishimabooks) July 12, 2020
この本を読んで学べること
日本人の脳の特徴は、セロトニントランスポーターの発現が低く、不安を感じやすいという事。それにより、リスク回避、協調性を大事にする国民性なのではないかと考察している。その特徴は長寿にも関係あるかもしれませんね。ただ、怖かったのは、協調性のある人間ほどそこから外れた人間に対し攻撃的になるという傾向がある事ですね。
まとめ
脳科学者として研究活動を行い、数多くの著書をもつ中野信子さん。彼女の著書は、そのような脳の働きに対する深い知見に裏付いたものですので、どれも読み手の心情を深くゆさぶるものばかりです。みなさんもこれらの本を読むと対人関係のストレスを解消し、自分自身を知る事ができる事でしょう。
おすすめ読者
という感じですね。それではまた!
(おまけ)本を読みすぎて腰痛気味の私が愛用しているグッズ