【体験談】薬剤師の自己投資や転職に役立った意外な資格は簿記でした

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「薬剤師におすすめや自己投資はある?」

「薬剤師の勉強以外にも学んでおかないと視野が狭くなりそう。」

日々、薬剤師として働く中でそのような疑問や不安に襲われることはありませんか?

さらに、ブラック薬局で疲弊してしまい、転職をしなければいけない状況に追い込まれることもあると思います。

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私は、薬局薬剤師として勤務していたころから、いろいろな資格や自己投資をしてきました。

そしてその中で、薬剤師の転職やスキルアップに役立った資格を紹介したいと思います。

まず結論から言います。

結論:自分の薬剤師生活や転職で一番役に立った意外な資格は簿記でした。

私はドラッグストアに勤めていたこともあり、周りの一般職の友達や同期の子たちが簿記を受けていたのでそれに便乗して私も簿記の勉強を始めました。

薬剤師の簿記は必要ないと一見思うかもしれませんが、1ランク上の薬剤師になるためには簿記の知識は必須です。

簿記を学ぶと、簡単に言うと、売り上げに対してどれぐらいの利益を上げているか、会社の経営状況や事業がうまくいっているかというのを知ることができます。

今後、ただの社員でなく経営目線でものを考えるために、お金の出入りを把握する簿記は非常に有効な手段です。

私は認定薬剤師も取っていたのですが、転職の面接で相手が食いついてきたのは意外にも簿記2級と言う資格でした。

りょうたろ
りょうたろ

最初はエントリーシートに書くか迷っていたのですが、書いておいてよかったです。

簿記の知識を身に付けると生産性であったり在庫管理の重要性がよくわかります。

簿記の資格はまず3級からですが、簿記の勉強は2パターンあります。

その1:独学で頑張る

まずは、「習うより慣れろ」的にまずはチャレンジしてみるのもいいと思います。

手を動かして慣れながら覚えるという勉強法が好きな人は、テキストと問題集が一つになっているスッキリわかる 日商簿記3級 第12版 [テキスト&問題集]などの書籍で勉強するのが良いでしょう。本書は大人気の書籍ですね。

その2:動画学習で理論から学ぶ

基本的な簿記の考え方をしっかり一回理解してから取り組みたい人は、動画学習がおススメです。

簿記は独特な考え方があるので、最初にいかに簿記の考え方をイメージできるかが重要です。「独学では無理かも!」という方はクレアールでしっかり習うのもオススメです。

クレアールは資料請求した後のしつこいセールスがないので、さっくり講義サンプルをゲットするのが良いと思います。


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今後、薬剤師が飽和する恐れがある中で+ αの能力を持った薬剤師が重宝されます。

私は簿記の有用性がすごく転職に役立ちました。そして、実務を行なう上でもまた違う視点で仕事に取り組むことができました。

また、私は副業ライターとして働いているのですが、その確定申告をする中でも簿記の知識は非常に役に立っています。
参考記事:【体験談・副業】現役の薬剤師ライターが語る、メディカルライターのメリットとデメリット

固定費や変動費といった考え方は家計を管理するにも役に立つかもしれません。いずれにしても社会人なら必ず身に付けないといけない知識ですので、やってみてください。
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この記事を書いた人

元薬局薬剤師。今は一般会社で働き、副業ライター(月5-6桁)しつつ自由に暮らす30代男性。英語学習(TOEIC920点)やライティング、マーケティング、メンタル術など、社会で必要とされつつ、個人で稼げるために必要なスキルを磨いて、その様子を発信しています。
詳しい自己紹介は(https://iroirotantan.com/ryoutaro/)で

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