【薬剤師×仕事論】山崎元著 「一生同じ会社で働きますか」転職12回の著者の考え方【薬剤師におすすめの本】

自由な薬剤師へ

薬剤師としての将来のプランが立たないなぁ。

一生このまま薬剤師としてこの薬局(病院)で働くのかな?

薬剤師は他の仕事に比べ、将来のキャリアプランを描きにくい職業だと感じます。

「とりあえず、今の薬局で調剤を頑張って管理薬剤師になる。」

とりあえずそれを目指した時期もあるけれど、それが果たして本当に良いことなのか、そして管理薬剤師の後のキャリアについてもよくわからない。という方も多いと思います。

私は、まさにこのような考えを持っていた元薬局薬剤師です。

私はブラック薬局なども経験しながら、5年で3回の転職と1回の転職未遂をしてました。
そして、ようやく納得いく会社に巡り会い、プライベートも充実して気楽な生活を送っています

また、年間100冊近くの本を読み、有益な情報をシェアしています。
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そこで、今回はキャリアや仕事に対する考え方に悩む人におすすめな「一生同じ会社で働きますか」という本を紹介したいと思います。

まずは結論です。

全ての社会人、特に薬剤師の方はキャリアプランを考える上で
「一生同じ会社で働きますか」を読むべし!

「一生同じ会社で働きますか」は金融業界を渡り歩き、12回の転職を通じて体得した山崎元さんの転職論です。

仕事との付き合い方を私たちにシェアしてくれる本で、私たちの心にささるフレーズも多いです。 今回は、このエッセンスを薬剤師の仕事論に応用させて内容を紹介したいと思います。

 

「一生同じ会社で働きますか」の要約・薬剤師へのおすすめポイント

転職は不安が伴うが、今の会社でも一生安泰とは限らない

この言葉はみんなが薄々気づいているものの目を背けている「不都合な真実」だと思います。

新しい変化を嫌う習性として「ゆでガエルの法則」があります。

「カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い、最後には死んでしまう。」

同じように、人間もゆっくりと進む環境変化や危機に対しては目をつぶってしまう。

つまり、今の状況がどんどん悪くなっている時でも、そこから飛び出す事ができず茹で上がってしまいます。

「一人薬剤師でつらい」
「残業がつらい」
「薬剤師が飽和しつつある」

このような身の回りや環境の変化や不満に関して、実際にその環境から抜け出す努力をしている人はほとんどいないというのが、現在の状況ではないでしょうか。

転職を経験すると、社会的に少し「オトナ」になる

一回転職すると、会社との距離感がわかります。そして、働きやすくなります。

会社に属していることを過大評価しない方がいいし、同時に、会社を頼らない方がいい。

転職をしたことがある人とない人では、考え方が大きく違うように思います。

転職したことがない人は、会社の中でどのようにふるまうか、我慢するかという「会社ありき」の考え方をしている人が多いのに対し、

転職をしたことがある人は、会社の中で「自分はどうしたいか」という目線を持っているように思います。

これはどちらが良い・どちらが正しいという事はありません。

ただ、私の体験談としては転職を経て「自分はどうしたいか」という大人な目線を持ってから気持ちが楽になりました。

また、そのようなメンタルになったからこそ、副業や株式投資を始めることができて、さらに自分の幅を広げることができたように思います。

自分が変わるか、会社を変えるか、会社を変わるか  

著者の山崎さんは、困難にぶつかったときに取りうる対処として上の3つの選択肢を挙げています。

そして、会社を変えるのはとても難しく、不毛な結果に終わるとも述べていました。 それに関しては、私もまったく同感です。 そして、はっきり言ってしまえば、

他人は変えられない。

これを意識してから、仕事が楽になりました。

変えるべきはその人との距離や付き合い方

どうしても難しいなら、居場所を変える努力をすべきです。

そして、同時に「自分の気持ちに正直になるべき」という事も学びました。

猛烈に働いても薬剤師の給料は上がらないから、自分の時間がもっと欲しい。

これが私の考え方でした。

私はとにかく時間を重視した転職活動をしました。

当時お世話になった 「マイナビ薬剤師」 「ファルマスタッフ」 のエージェントには、
「お金はそこそこ、残業時間が少なく、通勤時間は30分以内」というように正直に自分の希望を伝え、無事ホワイト薬局に勤務することができました。


ただ、自分の中で仕事は「お金、時間、自由、やりがい」の4つの観点から考えるべきです。
1人薬剤師で仕事後もビクビクするような環境、給料が安い、パワハラがあるなどはもちろんの事、

このままでいいのかなぁ?

という内なる声があるようであれば、一歩踏み出すチャンスです。

薬剤師は昔ほど転職が楽という時代は終わりましたこれからも薬剤師転職の市場が飽和してきているのも確かです

ただし、もし「このまま一生同じ会社で働くのだろうか?」という気持ちがあれば、
その一歩を踏み出してみるのは今だと思います

広い業種から選びたいなら「マイナビ薬剤師」 , ホワイト薬局を目指すなら「ファルマスタッフ」 
3分で無料登録してみることをオススメします。

それでは良い薬剤師ライフをお過ごしください!

 

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