こんにちは、いきなりですけど
会社を去るときに人の本性は出ますよね。
あなたの身の回りに
「会社の方針が気に食わないからと辞める」
と言い出し、会社の愚痴を同僚にひたすら言い、いろんなことに口を出してくるヒトっていませんか?
まず、そのような人に伝えたい結論です。
結論:「会社の辞め際はきれいに」が基本です。
今回の記事では、辞める時に本性が出てしまう人への残酷な現実を掘り下げていきます。
去り際のグチに対し、みんな腫れ物を触るテンションで受け流しています。
まず、会社にとって自分が必要とされていると思い込む人間に限って、自分がいなくなることで会社が上手くいかなくなることを望んでいるようですね。
そういう人は過去もそういう退社を繰り返してきたようで、やっぱりそういう人はどこの会社も長続きしないんでしょうね。
会社の方針が間違っている、今の体制はおかしい!
など、現体制に文句を言うのは自由ですが、
実際、周りのみんなは腫れ物を触るようなテンションで受け流しています。
なぜなら、その人が辞めた後もみんなは会社に残るわけで、自分の会社に対する愚痴は、そこで働くヒトに対する否定にもつながってしまうからです。
なので、同僚に対する去り際の愚痴はぐっとこらえて、家族や違うコミュニティーの友人、SNSなどでストレスを発散するのがおススメです!
あなたが辞めても会社は潰れません!
辞める時に、自分が辞めると業務が回らなくなる、会社が傾くことを期待しているような人もいます。
しかし、残念ながらそういう人が抜けても会社はびくともしません。
というか、一人抜けてつぶれるような会社なんてもともと破綻していますよね。
結局良くも悪くも、会社にとって社員は部品です。
古くなったら新しいものに取り換えればいいだけです。
逆に言うと、社員側としては、それを憂う必要はありません。
必要以上の期待や責任感を背負わずに、たんたんと仕事をしてお給料をもらい続ければいいのです。
一部の自己啓発本では、「経営者のつもりで仕事をしろ!」という教えもありますが、私は反対です。
社員は社員らしく、パートはパートらしくわきまえて自分の責務を全うすべきです。
私も平社員として平社員らしくわきまえて自分の範囲内だけの仕事をしています。
ヘタに上司の仕事の領域を犯してはいけないんです。
前の会社ではこうだった、という意見は受け入れられない。
たまに、大企業出身の人に多いかもしれませんが
「昔の会社では・・」のような言い方をして、今の会社で浮いてしまう人がいますが、
「それなら、前の会社で働いてくれないかな?」 としか思えません。
前の会社と今の会社では会社の規模や業種、社内風土がちがうため、前の会社のやり方を今の会社にそのまま当てはめることは不可能だからです。
まとめ
結局、辞意を告げてきた人は会社で長く居させずに、とっとと引継ぎを済ませて有休消化してもらうのが良いんでしょうね。
私も辞意を伝える時は、できるだけ円満に退社するように心がけています。
いつまでもモチベーションが下がった人間を置いておくのはお互いのために良くないですしね。
やっぱり、会社勤めは人間関係が9割です、会社の雰囲気が悪い場合は、諦めてあっさり転職するかそれ以外の時間を充実させるのが良いと思います!
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