こんにちは、りょうたろです。
中小企業診断士の2次試験を受けるにあたって、結局事例Ⅳを制する者が受験を制すると私は信じています。
私自身、副業や家庭の用事で忙しく、かなり時間のない中での試験対策だったのですが、試験まで残り2カ月になった9月に2週間、事例Ⅳにがっつり取り組んだことが試験合格につながったと思います。
事例Ⅳのテキストについて、巷では「30日シリーズ」や、「事例Ⅳの全知全ノウ」がバイブルとして言われていますが、私はあんまりお勧めできません。
載ってる情報も古く、説明が長くてややこしかったので、買ったのになかなか進みませんでした笑
そこで結論です。
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*この度、中小企業診断士2次試験合格のためのノウハウを凝縮した「 サクっと学べる!中小企業診断士2次試験合格のために知っておくべき50の戦略!」を Kindle本で出版しました!
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中小企業診断士 第2次試験 事例IVの解き方(TAC出版)
中小企業診断士 第2次試験 事例IVの解き方(TAC出版)は自分の中では神テキストです!
このテキストで、2週間みっちり事例Ⅳを強化しました。TAC社は簿記や税理士系資格など、会計に関する指導実績があるためか、事例Ⅳの解説や問題のチョイスはピカイチだと思います。
結局、過去問集などで勉強を進める人もいますが、過去問は難しい論点が多いので、内容を丸暗記するだけになってしまい本番で力を発揮できない人も多いようです。
中小企業診断士 第2次試験 事例IVの解き方(TAC出版)は事例Ⅳを基礎からコツコツ学べる唯一のテキストだと思います。
本試験では、まず間違いなくほぼ初見の問題を80分で解くことになります。
その中でパニックにならず、しっかり自分の実力を発揮するためには基礎力が何よりも大事です。
事例Ⅳを暗記に頼っている人が多いから、皆本番でパニックになるんです。
本書は2週間程度で取り組むことが出来ますし、令和4年の本試験では、本書の範囲から70点以上は出題されたと思います。
かなりコスパの良い教材だと思います。
まとめ
中小企業診断士の2次試験の山場は何と言っても事例Ⅳです。
試験本番では、事例Ⅰ~Ⅲで頭が疲労しきった状態で事例Ⅳに取り組むことになります。
そのため、集中力は必ず落ちます。
「落ち着いていれば解けた」「凡ミスさえしなければ高得点だった」という言い訳は通用しません。
また、試験会場で頭をひねって0の状態から答えをひねり出すのも時間的・精神的にも苦しいと思います。
中小企業診断士 第2次試験 事例IVの解き方(TAC出版)は適切な難易度で基礎から事例Ⅳを学べる良書です!
他の参考書が難しい、とっつきにくいと感じたらぜひこの本を読んでみてください。
70点を確実に取りたいという人にはお勧めのテキストだと思います。
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