こんにちは、たんたんです。
このブログでは、英検の面接が直前に迫った方に準備しておいてほしいことを書いています。
私の経験から言うと、英検の面接は前日と当日の最終準備と心構えでかなり点数アップすると思います。
そこで今回は面接の前日と当日にするべきことや用意するものを3つ挙げたいと思います。
私もこれを持っていって良かったと思うものばかりを紹介しますのでぜひ参考にしてください。
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英検の2次試験(面接)に準備しておくもの3選
1. ペットボトル飲料などの水分
まず、口を潤しておくための水分は必須です!
会場にもよるかもしれませんが、二次試験会場は受験者がかなりたくさん来ます。そして、入場してから実際に面接が始まるまで、30分から1時間程度待つ人も多いです。(私もかなり待たされました。)
施設には自動販売機もなく、トイレ以外は自由に立ち歩ける雰囲気でもないのでその間は基本的に座って待機です。また、当然私語厳禁なのでずっと黙ってないといけません。
そのあと、水分を取らずに面接でいざ急に喋り出すと、上手に声が出なかったり発音がうまくいかなかったりと言うことがあります。
なので、こまめに水分補給をして口の中を乾かさないような工夫は絶対にしておいたほうがいいとです。
2. 自己紹介のテンプレート文を用意
2つめは自己紹介のテンプレート文です。
面接の最初は自己紹介を求められます。自己紹介は直接採点には影響しないとのことですが、最初の部分でつまずいてしまうと、面接官の心証が悪くなったり、自分が焦りにつながってしまいます。
自己紹介で聞かれる事は、趣味、仕事、ここまでの交通経路など範囲が限られています。最低、この3つだけでも英語で言うことを決めておくのが良いでしょう。
【参考記事:英検準1級の2次試験(面接)での自己紹介で覚えておくべき3つのポイント】
できれば、そのメモなどに書いておき、本番前の待ち時間で確認するのが良いと思います。注意して欲しいのですが、会場内は携帯電話は通話以外も使用禁止です。なので私はノートとペンを用意しました。
3. 音声学習をして耳を慣れさせる
3つめは耳を慣らすためのリスニング教材です。
これは会場に着くまでの移動時間でできることです。英検の模擬面接の音声を聞いて、耳を慣れさせたり、面接の雰囲気を味わう事は実際にかなり効果がありました。
・本番で緊張してしまう。
・面接官の英語が聞き取れなかったらどうしよう。
などと不安に思う人は多いと思いますが、とにかく本番の雰囲気を練習で味わっておくことが大事です。問題集やYouTubeで音源はあると思いますのでぜひチェックしてください!
まとめ
試験会場に行くまでの時間、そして会場での時間は意外と多いです。
会場には、道具を何も持っていかず寝ている人などもいましたが、私のオススメは過去問か問題集そして勉強に使ったノートなどを最後までチェックすることです。
私は本番前の時間で、自分のやるべきことを整理できたことが合格の原因だったと思います。
企業の面接でも同じかもしれませんが、とにかくパニックになったら負けです。
「自己紹介はこう話そう」「質疑応答で話す時はこの構文を使おう」など、試合前に戦略を決めること。そしてその戦略を変えないことが大事です。
それでは幸運を祈ります!
参考記事
・本番の雰囲気を掴みたい人:「英検準1級の2次試験実況中継」のブログ
・旺文社の面接本を使わなかった理由:「私が旺文社の2次対策本をオススメしない理由」
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