突然ですが、あなたはこんな噂を聞いたことはありませんか?
「短期離職を繰り返すとどこの薬局も雇ってくれないよ!」
「離職を繰り返すと、年収がダウンしてしまうよ!」
私もこのような噂を聞いてビビっていたのですが、結果から言うと大嘘でした。
20代のうちにいろんな仕事を経験し、その経験を元に再度転職活動をする事で自分の価値を高めることで、最終的に向いている仕事に就くことが可能になるんです。
ちなみに私は、薬剤師の最初の4年目で3回の短期離職と1回の転職未遂をしています笑
こんな感じで転々としてますが、転職するごとに年収はアップしました。
そして、今は4社目にしてようやく納得いく会社に巡り会うことができ、プライベートも充実して気楽な生活を送っています。
こんな生活を手に入れることができたのも、しんどいなと思った仕事をさっさと辞め、転職を繰り返してきたからです。
ということで本日は、私のように転職を繰り返している、またはさっさと他の会社に転職したい若手社員にオススメのサービスをご紹介したいと思います。
とにかく一般的な薬剤師は(特に若い人)は自分の市場価値を知らなすぎです!
安い給料で搾取されない為にも自分の市場価値を知っておく事が何よりも大事です。
この記事を読むと、より良い薬剤師ライフをつかむための具体的な方法がわかります。
自分の価値を知らない情弱薬剤師は搾取される
給料を上げたいなら転職活動しよう
薬剤師の給料が一番上がるタイミングはいつだか知っていますか?
正解は「転職したタイミング」です。
薬局で働く薬剤師は、初任給は悪くありませんが、昇給はほとんどありません。
特に新卒で働く薬剤師は、転職経験もないため安い給料で雇っていても気づかずに働いてくれます。
そういう私も新卒で勤めた薬局は400万後半でしたが、そのあと転職活動した時には、ほとんどが550万円程度の求人ばかりで、結局入社したホワイト薬局では600万円近い求人をいただきました。
その時私は気づきました。
あ、私は搾取されていたんだな。
これからの時代、最初の1~2年くらいは調剤を覚えるために薬局を利用し、その後はスキルを武器に転職エージェントや面接でのテクニックを使ってホワイトな薬局を探していくのが新定番です。
転職エージェントとうまく付き合うテクニック
転職に失敗したらどうしよう・・。
転職はリスクがあるし・・・。
その気持ちもわかります。以前の私もそうでした。
ただ「転職にはリスクはありますが、転職活動にリスクはありません!!」
しかも、転職活動にはテクニックがあります。
転職失敗したと嘆く人のほとんどは、間違った転職エージェント選びをしているか、転職エージェントに自分の希望の求人を正直に伝えていないことが原因です。
そういう私も、以前転職エージェントとコミュケーションが取れずに転職失敗しかけた経験があります。
参考記事:【薬剤師×転職失敗】転職エージェントに見栄を張って嘘をついたら転職失敗しかけた件
皆さんはエージェントさんとうまくコミュニケーションをとってくださいね。
エージェントさんをうまく味方につければ転職活動は勝ちです。
今回は、私が薬局を転々としたときにお世話になった転職エージェントを2つ紹介します。
どちらか1つではなく、2つ以上エージェントを申し込んで転職活動を始めるのが鉄則です。
合見積もりをしないと、自分の価値を低く見積もられている場合に気付かないからです。
引っ越し屋さんもそうですが、競争相手がいないとサービスの質は落ちます。常に2社以上で競わせるのが鉄則ですよ。
マイナビ薬剤師 (一般企業から病院や薬局まで利用度NO.1!!)
マイナビ薬剤師 は大手の転職エージェントですね。私も2回もお世話になってしまいました笑。
転職エージェントサービスの中では、薬局を探す場合でも企業を探す場合でも万能型だと思います。
・直接面談で色々な条件を聞いてくれた。
・薬局から一般企業まで広い求人を扱っていた。
・案件を押し付けたり、急かすような態度も無く好印象だった。
マイナビ薬剤師 は業界大手にも関わらず、担当の転職エージェントさんがマンツーマンで僕らの適性に合った求人を紹介してくれます。担当の転職エージェントさんが自分に合わせた求人を紹介してくれました。
(ここには載せてませんが、ある大手の転職エージェントで、求人情報を半ば勝手に薬局に送ったり、こっちの希望と全く違う大量のメールが来たりとひどいところもありました。)
相談はこちら からできますので、興味のある方はどうぞ。
>>幅広い求人と担当エージェントの質の高さが魅力のマイナビ薬剤師
ファルマスタッフ (地域密着型、ホワイト薬局の希望者は特にオススメ!!)
ファルマスタッフも実績のある転職サイトです。
私も一度利用したんですが、見事ホワイトな薬局を紹介していただきました。
・たった60秒の簡単登録!
・地域密着型で、地域のホワイト薬局を選別して推薦してくれた!
・正社員、パート、派遣薬剤師まで広い業種の求人あり。
・案件を押し付けたり、急かすような態度も無く好印象だった。
結局私が入った薬局は、ファルマスタッフ経由で入りましたという人が何人もいて皆満足していました。
一人ひとりと丁寧に向き合ってくれる為、地域に根差した薬局の紹介に定評があります。
転職後のミスマッチが起こりづらいのも嬉しいですね!
相談はこちらからできますので、興味のある方はどうぞ。
>>地域密着型のホワイト薬局を目指すならファルマスタッフ
結論:その薬局で5年後も同じ給料で働きますか?
向いていない会社を短期離職するということは恥ずかしくもないし、最高の選択と言えます。
逆に一番避けなくてはならないこと、それは仕事で病んでしまうことです。
うつ状態になると休職で長期離脱してしまうだけでなく、自分に自信を失って再起不能になってしまいます。なので、悩んでしまう前に一度相談することが大事です。
私のように転職を成功させて自由な働き方を実現しましょう!!!
補足:一般企業への転職を目指すなら
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
以前の私は、新卒で入ったブラック薬局を辞めてからホワイトな薬局や一般企業を転々としていたのですが、今の私は一般企業で働きつつ、副業のメディカルライターとして月に5~6桁お給料をいただいています。
メディカルライター(メディカルコピーライター)とは、新薬のパンフレットや、MRの研修用資料など、医薬品のプロモーション資材を作成するライター業の事です。
在宅でできるデスクワークで、面倒くさい人間関係もないので私はすごく快適に仕事ができています。皆さんもこの職業に興味を持ったら一般企業への転職もチャレンジしてみて下さい!
参考記事:メディカルコピーライターに向いている薬剤師の特徴を3つ紹介します。
それではまた!
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